意表を突いたカラーバランスで魅せる
11月に入ると、薄手の羽織モノや
デコルテにストールなど、重ね着をする日も
少しずつ増えてきます。
その日に移り変わる気温によっても最適な
装い方が変わったり、衣服の重ね方など
悩ましいこともありますが、そんな時に
1つ、着こなしの決め手となるような
カラーバランスに魅せられる小物があると
重宝します!
今回は思わず見入ってしまうような、
ヨーロッパならでは、の色バランスが素敵な
アイテムをご紹介していきます>>>
シンプルなグレーと紺の組み合わせ。
これだけですと、重ね着などの工夫もなく
平凡で、地味なイメージですが...
これに意外なカラーバランスを加えると ↓
レトロ・シックなチョーカー風ショートネックレス・Begonia
深いボルドーレッドとピーコックグリーン色の
組み合わせ、これに優しいライトピンク色で
意表を突いたカラーバランスに仕上がった
ショートネックレスは、一つで全体のインパクトを
変えるのに十分なインパクト!
ネックレス一つで奥行きがでるような、
ヨーロッパらしいエッセンスが際立っています。
芸術の秋にアートな気分に浸れるような
北欧柄バックは、やはりパープルと赤、
薄いグレーなどのカラーバランスはもちろん!
柄の構図にも絶妙なセンスを感じます。
衝動的に美術館やアートなイベントなどに
連れていきたくなる布バックで、
軽い羽織、トレンチなどのアウター+スニーカー
に合わせてもリラックスモードで◎
*ネックレスとバックは上写真と同じ。
ネックレスとバックを同時に身に付けると
更にアーティー女子なイメージに。
丁度よいバランス配分のカラー個性が
効いた、唯一無二の小物使いが
普段の着こなしをスパイシーに彩ります。
どんな巻き方をしてもモードな色柄バランスを
堪能できるアーティー柄ストールは、
ウールの肌あたりも暖かくて心地よく
シンプルな着こなしにこそ本領を発揮します!
ボルドー、カーキ、キャメル色...など
秋色が沢山使われているのに、全体的に
しっとり大人びて見えるのもポイント☆
シンプルな単一カラーのレザーバックや
カジュアルなトートバックに一つ加えると、
新鮮に見えるのが、ハッとするカラー
同志の組み合わせが目を引くフリンジストラップ!
ボヘミアンなデザイン効果だけでなく、
色の効果でかなりの存在感を放ち
他にも色々なアイテムに付けてみたく
なりそうです。
お洋服だけで色遊びを楽しむのは、
秋冬になると特に難易度が上がりますが
小物の足し引きなら、長く愛用している
ベーシック服のままで色の個性を主張できます。
思いがけない色同士の組み合わせが、
着こなしの幅を広げるかもしれません!